葵(あふひ)の素敵なめぐり逢い

世界文化遺産上賀茂神社で葵を育て文化を伝承する葵の講師「高瀬川薫子」の活動

アート紀行

八十八で鰻重 そんなに働きません。

馬車道にある八十八銀行の跡で営業されている鰻やさん。 みなとみらい馬車道で待ち合わせ。 馬車馬とまちがえていたらそんなに働かないよ^^とメールが返ってきた。

おいしいスープ

コンソメスープ よわっている人がいたらこんなスープをつくってあげれるようになりたいな。 プリンプリンの開進堂さんのゼリー ここから二つ選ぶのは難しい。 前のかたは一つでと遠慮なさったがここはイチゴとココナッツをいただいた。 おなかはパンパン。

上を向いてあるこう

ほんで貿易会社はどうやったん?

御神刀キラリ

上賀茂神社で御神宝展がはじまりました。 きょうは葵プロジェクトの役員会で芳賀徹理事長も神様の愛したお品物をご覧になりました。 信長 秀吉 徳川の文書や、神々しい品々が並んでいます。

茶杓

お茶杓作りが趣味なんて、プロフィールにかけたら渋いねと友人と話していました。 ちょうど御影の香雪美術館で竹の美の展覧会をしていましたので、訪ねてきました。 竹の茶杓は曲げる部分を蝋燭の火であぶりながら曲げていくんですね。 茶会で一度使ったら捨…

 FUJITA

婦人が横たわる。かたわらには猫。うすいピンク色の花模様のシーツ。 学生のころフジタの描く乳白色の陶器肌に随分惹かれたものです。 パリの社交界で華やかにさわぐフーフーもオダギリさんが演じると品がいい。 寝ころびながら絨毯を繕うフジタと彼女との静…

黄金のアデーレ

クリムトの絵は何度か見たことがあります。接吻は特に印象的ですが、作品にでてくる婦人像になじめず、わたしの好むものは周りの渦や、幾何学模様。花。中でも「けしの咲く野」という絵はとても好きです。 ことし、京都では琳派400年だったので金の意匠とい…

美女と野獣

父がよく木村英輝先生のご夫妻をみて美女と野獣だ。世の中にこんなことがあっていいものか・・・と羨ましそうにわたしに話していた。 確かに奥様は私にとっても憧れの人でこのような女性がこの世にいるのかというぐらい素敵なかたです。 そんな木村英輝先生 …

祇園祭 後祭 橋弁慶山の胴掛

橋弁慶山をまじかに拝見できる機会をいただきました。 女性はあがれるのかな〜と少し不安でしたが 役員のかたに丁寧なご説明をいただき 箱書きまでみせていただきました。 胴掛に葵祭の行列の模様が描かれているのです。 祇園祭に葵祭の絵がみられるなんて思…

後水尾天皇御銘「常盤」に巡り逢う

かねてから香りのことに触れたいと思っていました。 山田松香木店の社長から直々にお話をしていただける会があるんだけど。とお声掛けいただき、胸を躍らせて寄せていただきました。 社長が大切に抱えておられた御箱。そっと蓋をあけられ、「常盤」と書かれ…

Nostalgic

ここは京都市美術館東側の入り口。 ここには車寄せがあり、ゆるやかなスロープになっている。近くに住まっていたわたしは、幼い頃この段差を利用し、何度もくり返しトライしやっと自転車が乗れるようになった。そんな夢中であった光景を思い出した。 カフェ…

ウイスキーはお好きですか?

ここはサントリー山崎蒸留所。窓の外は竹林だった。このあたりが筍の産地であることは知っていたが、ウイスキー工場の中まで竹林があることに驚いた。雨が地上に落ち竹林に染み入り、川に流れる。竹で浄化された水はおいしいウイスキー作りにはかかせないも…

蓋物

高橋道八作蓋物。おそらく7代。朱の色にくすみ色を使い、なんとも落ち着いた、堂々とした碗であろう。 茶道具を主に作ってきた窯元としてはめずらしい、蓋物である。 碗の蓋。このはりはそのひとの個性がでる。のびやかにはったフォルムは中にうましものがつ…

小山薫堂さんの仕掛けにおもわずUps

放送作家の小山薫堂さんと写真家で旅人のアレックス・ムートン氏(Alex Mouton)による写真展「KYOTO KOTOKOTO TOKOTOKO」が、ライカギャラリー京都で開催される。京都を舞台に、2人の視点で捉えた作品を展示する。会期は2015年1月10日から3月29日まで。 た…

京都西山 苔香居のおくどさん

京都西山の苔寺にほど近いところに苔香居がありました。 名のとおり苔の香りがここちよいお庭。よせていただいた季節は紅葉真っ盛り。苔ともみじのコントラストが美しい茶室で一服いただきました。 一年に2回、5月の新緑のころと紅葉の季節に虫干しの会を開…

出光美術館 板谷波山の夢みたもの

美しいものとの出逢い 葆光彩磁草花文花瓶 板谷波山 大正6年(1917)波山のつくりだした葆光釉(ほうこうゆ) エレガントで上品。格調の高さが際立ちます。職人から芸術家へ。 発明というものが大きく人を感動させるのかもしれません。この日京都から東京に…

御苑の梅 〜樂美術館

今にもおちそうなしずくの中に春が見えた 京都御苑を西にとって行くと樂美術館がある。 五代宗入作 黒樂茶碗 銘 梅衣があった。宗入は光琳、乾山とは従兄弟関係になる。]映画 利休にたずねよ。に使われた 長次郎作 黒楽茶碗 銘 万代屋黒 ( もずやぐろ ) もあ…

定窯 優雅なる白の世界

陶器肌におもわず魅了される 皇帝も愛した、夢のアイボリーホワイト定窯は河北省 北のほうです。中国の白磁窯であり、宋代五大名窯の一つに挙げられます。詳しくは古今陶催にて紹介しております。 http://kokontousai.blog.fc2.com/

山下洋輔 New York Trio25周年

これから肘鉄をくらうピアノライブの前の静かなピアノ

 金曜日の博物館

夕方の美術館が好きだ 金曜日の夕方 一週間の仕事が終わり ほっとするとき ぶらっと美術館に立ち寄ってみる。 そしてお気に入りの絵の前に立ち なんだか幸せな気持ちになったことを覚えている。京都国立博物 そこにはロダンがいつも考えている。 ポーズ。 現…

 竹内栖鳳 班猫

トルコブルーの目の人 トルコブルーの目をした人に逢ったことがある。その人の目はとても涼やかで観る人を一瞬で魅了する。 しかし とてつもなく冷たい。やがてさっていくのだけれど その人の面影はいつまでも人の心に残る。わたしの目の色はコバルトブルー。

 今右衛門10代

伝え継がれるもの今泉今右衛門10代が気になる。 鍋島焼 伝え継がれる焼き物 詳しくは古今陶催にてご紹介しております。http://kokontousai.blog.fc2.com/

 ピース

左官のアート 久しぶりに久住さんを訪ねてみた。 暇があったら道具をながめているという。 やはりピースの時代の人。

 歌劇の裏側

プロの仕事を観る 映画:椿姫ができるまで 白い椿のときはyes 赤い椿のときはno

 陶芸家を訪ねて

あ〜暖かいぬくもり陶芸家の木村盛伸先生のご自宅に寄せてもらった。 先生は作業の手をとめて応対してくださった。 人のぬくもりというのはこういうものか。先生はとても丁寧にお話しくださった。 おくさまが庭からむくろじの枝をつみ、 羽子板の羽根の黒い…

 木村宜正先生作品展

ええかんじやこと詳細は古今陶催にてご紹介しております。 http://kokontousai.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

 ひなげしの花

遠いむかし アビニョンへの帰り道 モネの絵にこんなのあったな。構図うまっ! 昔 ヨーロッパ絵画の仕事をしていたころ、二つの峠をこえて歩いたことがある。足元にはひなげしが咲いていた。 峠のその道は 歩いても歩いても たどりつかず ただひたすら歩いた…

 弦楽四重奏

最後までプロフェッショナルをつらぬく生き方仕事のつながり 家族のつながり 恋人のつながり 複雑な人間関係の中 プロフェッショナルに最後まで演奏を続ける姿が気に入っている。

 澤村陶彩先生の個展

詳細は古今陶催で紹介しております。http://kokontousai.blog.fc2.com/blog-date-201306.html

 ガーデンとお気に入り

ガーデンが好きだこんなガーデンで好きな人といつか暮らしたいと思いながら器を作った。