葵(あふひ)の素敵なめぐり逢い

世界文化遺産上賀茂神社で葵を育て文化を伝承する葵の講師「高瀬川薫子」の活動

2017-01-01から1年間の記事一覧

各地に広がる葵育成 

葵を育てることで、優しい気持ちが広がるといいな。と思っています。お世話になりましたみなさまありがとうございました。 京都府立鴨沂高校 京都文化講座 浜松城北工業高等学校 浜松城公園 静岡市立葵小学校 浜松市立双葉小学校 浜松市立県居小学校 賀茂真…

 毎日新聞掲載記事 フタバアオイを通してちがう地域の小学生がつながる

産経新聞掲載記事

フタバアオイという植物を育て 葵祭りに役立てていただき 優しい気持ちを育む

葵祭前日 葵桂の蔓づくり

葵と桂を飾ってお祭りをせよ。そうすれば大切なものに会える。 という神話にもとづき葵祭には葵と桂を編み込んだ飾りをかざります。 葵祭の前日、葵桂を作りました。 みんなの気持ちが届きますように!♥

葵が茂る

葵の森で子供たちと葵の苗植えをしました。お花はどこにあるかな? 葵の花は葉っぱよりけっして上にでることはありません。、 うつむきかげんに紫色の花を一つだけ咲かせます。 清らかで清楚な花です。

フタバアオイ芽吹く

フタバの間には丸くピンク色の花がついています。 冬の間にきっちり葉や花を形成します。 越冬芽断面図

桃花神事 桃と辛夷

桃の花と辛夷をかざりお祭りをします。ひなまつりは旧暦の3月3日。 古来中国において、西王母という仙人が「三千年に一度実る桃」を漢の武帝に献上した伝説に由来します。そこで桃は長寿や健康のしるしとなりました。 物語に、長寿や、健康、艶やかに美しく…

梅にうぐいすではなくてめじろ

春一番が吹き、小雪がちらついたと思ったら日差しが春めいたりと。 忙しい。 御苑を歩いていると梅の香しいかおり。 小鳥がさかんに花の芯のあたりをつついています。梅にうぐいす。ではなくて 梅にめじろでした。 何をたべているのかな。 家にかえると鼻の…

京都三条大橋平成29年1月15日

蝋梅と小野小町

蝋梅(ロウバイ)の花が咲く季節になりました。 寒い時期、彩がないころ、梅に先駆けて花を咲かせます。 とても香しく透明にちかいロウのような美しい黄色です。 この花を見るといつもおもいだすのが小野小町の歌。 花の色は 移りにけりな いたづらに わが身…

平成二十九年 丁酉

新年明けましておめでとうございます。 今年は丁酉です。 天からふりそそぐエネルギーはおだやかで愛にあふれる気配をただよわせています。人間にとっても一層ありがたいと思う年になるでしょう。 地からのエネルギーは天のエネルギーと相まっていっそ暖かく…