葵(あふひ)の素敵なめぐり逢い

世界文化遺産上賀茂神社で葵を育て文化を伝承する葵の講師「高瀬川薫子」の活動

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

 風姿花伝 世阿弥から学ぶこと

珍しきは面白きなり 往せぬ(停滞しない)こと すなわち花なり そもそも自然界の花は、どんな花であっても、四季の決まった時期に咲くものであり、それが珍しさを感じさせるから、珍重されているのである。 いったんは散るけれど季節が巡ってくると また花を…

落ち葉の季節に散る。

なにゆうてんのん。そんなんいややわ。 とび蹴りするで。 気持ちいいで〜。歩いてみ。 落ち葉 ふわ ふわ ふわやわ。

山下洋輔 New York Trio25周年

これから肘鉄をくらうピアノライブの前の静かなピアノ

秋の葉っぱたち

自然の宝ものわたしがひろってきたもの。 真ん中下から時計まわりに ひば ドイツひば かつら(ハート型) 栂(ツガ)フウ カラスウリ フウの木 もっと赤くなります。

 永観堂の夜の特別拝観

美しい紅葉の中で思い出すのは幼い頃のことだった。 幼いころ 祖父のデッサンについてきたのを思い出した。池のほとりに腰をおろして二人で並んだ。 祖父は画用紙にもみじの葉の影ができるのを鉛筆でなぞってそこに色をほどこした。 祖父は精以知と名のり 俳…

 金曜日の博物館

夕方の美術館が好きだ 金曜日の夕方 一週間の仕事が終わり ほっとするとき ぶらっと美術館に立ち寄ってみる。 そしてお気に入りの絵の前に立ち なんだか幸せな気持ちになったことを覚えている。京都国立博物 そこにはロダンがいつも考えている。 ポーズ。 現…

 陰影礼賛 

わたしの向こう側。どんなんやろか?こわいんかな。けどいってみたいな。 ストーリーがありそうやから 人は向こう側を覗きたくなる。・・・いっときましょか。

 南禅寺山門 居待月

少しお茶でもしましょうか。 あと少しで逢えましょう。 南禅寺は幼いころから好きなところ。夜の山門がいい。紅葉のライトアップでにぎやかな時間が終わったころ 山門に来てみる。 もう人はいない。ちょうど本殿の屋根にわずかに月をみつけた。 あと小一時間…

 知恩院の夜

山門の松葉の影から月明かり 染まる峰々きみは空飛ぶ 今夜は月と金星が美しい。こんな日はやはり飛んでみたくなる。

 竹内栖鳳 班猫

トルコブルーの目の人 トルコブルーの目をした人に逢ったことがある。その人の目はとても涼やかで観る人を一瞬で魅了する。 しかし とてつもなく冷たい。やがてさっていくのだけれど その人の面影はいつまでも人の心に残る。わたしの目の色はコバルトブルー。

 川のせせらぎにもみじ

川のせせらぎがつれてくる秋色の絨毯特に紅葉を見に行くという習慣がなかった。街路樹が色づくと秋をかんじたものだった。きょうは京都から1時間ほど車をはしらせた里山にあるカフェでタルトタタンをいただいた。川のせせらぎが秋をつれてくるように思う。

 林海象監督作品 「弥勒」MIROKU

林海象監督に出逢った。 監督はとても話のしかたが美しい。人を惹きつける話方とはこういうのだろう。京都映画祭では毎晩打ち上げだった。やはり映画関係者はタフだ。そして、熱い。映画の話し以外はしないようだ。

 大田神社秋祭り

なんですやろう このかんじは 神秘の世界へ 神社の夜はとても静か。そして 怖い。大田神社の秋祭りに行ってみたい。そうおもって葵文化サロンを企画したのはまだ暑い6月の末だった。11月10日 日曜日 みんなこんな夕方に来てくれるのだろうか。そうおも…

 今右衛門10代

伝え継がれるもの今泉今右衛門10代が気になる。 鍋島焼 伝え継がれる焼き物 詳しくは古今陶催にてご紹介しております。http://kokontousai.blog.fc2.com/