葵(あふひ)の素敵なめぐり逢い

世界文化遺産上賀茂神社で葵を育て文化を伝承する葵の講師「高瀬川薫子」の活動

2012-01-01から1年間の記事一覧

ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」ラヴェル 「ダフニスとクロエ」

山羊飼いに育てられたダフニスと羊飼いに育てられたクロエ。 エーゲ海レスボス島で巡り逢い恋に落ちる。 恋はするものでなく落ちるものである。

 山のカフェ四季

ゆっくりと流れる時間 モノクロの写真が好きだ。

葵サミットフォーラム

この日の終わりに 神官と高瀬川薫子 対談 「葵の森の大切なこと」葵サミット・フォーラム.pdf 葵サミット宣言 .pdf 名刺1枚.pdf それはみじかにある自然を大切に思うこと。自然を慈しむ心なのです。 葵サミット・フォーラムの御礼昨日 皆様のおかげをもちま…

 紅葉に染まる赤い橋

橋も赤くなって。 山の途中に赤い橋をみつける。橋を渡るとお社があった。そっと階段を掃き清め 中へとはいっていった。

 葵サミット・フォーラム開催のお知らせ

世界遺産条約採択40周年記念事業 葵サミット・フォーラムの準備が整いましたのでご案内申し上げます。 葵文化サロンでは 通常はサロンということで少人数(20人〜30人)で進めております。年に一度だけ大きな規模のものをということで 今回10月28日(日曜日…

寅さんのキッチン

とらさんのキッチン 昭和やわ〜

 夏の終わり

暑い夏やったわ近江八幡でみつけた夏の終わり。まだ蒸し暑い。 すてきな夏やったわ

 祇園祭

宵山は好きな人と中学生のころから、祇園祭りの宵山はおそくなってもいい日。 そう定められていた。 好きな人と歩きたいと思いながら たいていは女同志。

 白川静さんが好きだった漢字「遊」

神のみが遊ぶことができた。わたしも「遊」ということばを大切に思っています。白川先生はこんなことばを残してらっしいます。 遊ぶものは神である。 神のみが、遊ぶことができた。 遊は絶対の自由と、豊かな創造の世界である。 それは神の世界に外ならない。…

 葵文化サロンからの御礼

葵文化サロン第3回が無事終わりました。たくさんの人にささえられ ここまでこれたことに心より御礼申し上げます。 会場である 庁屋が 重要文化財であることから 冷却設備がないのでしばらく 間があきます。 秋にむけて 少し大規模のサミットのプロデュースと…

葵文化サロン 〜御礼〜

江戸時代の賀茂別雷神社における遷宮について

満席にて終了いたしました。 6月の葵文化サロンのご案内 江戸時代の賀茂別雷神社における遷宮について江戸時代の上賀茂神社では、本殿をはじめとする社殿の造替(遷宮)がたびたび行われました。神社に所蔵される重要文化財『賀茂別雷神社文書』には、その…

 葵祭に使われる 二葉葵を育てる

今年も葵祭に飾る二葉葵を採取に、上賀茂神社の神職がこられました。我が家の葵の庭は個人の家ではおそらく日本で一番多いそうです。とても大切なものを父は残してくれました。 父から子へ、大切なものを受け継ぐということ。BS日テレ森人の取材がはいり、放…

フタバ葵と葵祭

 現代人は「能」にどう向き合えばよいのか

満席にて終了しました。 5月の葵文化サロンのご案内 現代人は「能」にどう向き合えばよいのか 能楽の研究者でいらっしゃる 天野文雄先生をお迎えし お話をしていただきます。 能の鑑賞のしかたや、向き合いかたなどを新たな視点で教えていただきます。素朴…

 世界遺産葵の森の再生 講演

本日は紫野ロータリークラブでのスピーチの日です。お話をいただいた2ヶ月前からなぜか落ちつかなかったのです。というのも、会長は上賀茂神社の田中宮司様で、そして いつもお世話になっている方々がひしめきあっているクラブであります。 内容は上賀茂の葵…

紫野ロータリークラブ 講演

 春の東大寺

どうもそういうことらしい? 東大寺にきた。何か春になってとても楽しくなった。 蝶に問いかける。どうもそういうことらしい。 Spring has come

 「月刊京都」掲載記事より

「月刊京都」2012年5月号 NO。730号 掲載記事より 京を創る人びと 巻頭特集 「葵文化サロン」主宰 世界遺産上賀茂の森再生と葵文化サロン 写真・文 高瀬川薫 月刊京都掲載記事.pdf 二葉葵が芽吹きだすと父の思い出が甦る。父は庭一面に葵を育てていた。 昨年…

桜の候 巡り逢いの季節

夕焼けドライブどうですか? 桜の散るころ 夕焼けドライブに誘う人。 夕陽に透ける桜を一人でみるのがもったいないと声をかけてきた人。

 月刊京都掲載「世界遺産上賀茂の森再生と葵文化サロン」

本日発売の月刊京都5月号NO.730(白川書院)巻頭に記事が掲載されました。 書店にいかれることがありましたら手にとってみてくださるとうれしくおもいます。 「世界遺産上賀茂の森再生と葵文化サロン」というタイトルです。 今 わたくしのおもうことを …

月刊京都(白川書院)5月号

4月のご案内  「平安京以前の京都」

古代史研究の大家でいらっしゃる 井上満郎先生をお迎えし お話をしていただきます。 京都に平安京が移ってくるまではどうなっていたのでしょう。素朴な疑問や歴史を井上先生をかこんでお聞きしましょう。日程は下記の通りです。お気軽にご参加ください。 題 …

 清明

草木が芽吹き 花は咲きはじめ、すがすがしく、日差しが明るくなってきました。 御苑では梅の花が散りはじめ、桃の花が開き、桜が咲き始めます。 この桃の花の色はみごとな紅色。葵祭で勅使が御祭文を奉上されます。そのときの紙の色は白ではなく、紅色です。…

二十四節気 清明

 さくら 斎座

4月の一週目 御苑のウオーキングは近衛邸跡地のさくらの場所まで足をのばします。まだ早いかな?と思っていましたが、もう咲き始めていました。 今年は4月17日から京都国立博物館で陽明文庫名宝展(近衛家の一千年・これぞ宮廷ライフスタイル)もひらかれま…

京都御苑 近衛邸跡地のさくら

 桃の節句

御苑の梅の蕾が膨らみました。きょうはおだやかな 暖かい日でした。 静かで柔弱そうにみえるあなた。いつかは消える形のないものに心ひかれる。常に自己の周囲に気を配り、デリケートな人。 芸術性にも優れた人材。周への奉仕を心がけていれば大いに発展しま…

お雛さん

 京都新聞朝刊掲載。2012年2月28日

世界文化遺産上賀茂神社・重要文化財の北神饌所(庁屋)で行っている葵文化サロンが京都新聞に載りました。 参加される皆様が 清められ 美しく そんな文化講座になればと思っています。