葵(あふひ)の素敵なめぐり逢い

世界文化遺産上賀茂神社で葵を育て文化を伝承する葵の講師「高瀬川薫子」の活動

 葵サミット・フォーラム開催のお知らせ

世界遺産条約採択40周年記念事業 葵サミット・フォーラムの準備が整いましたのでご案内申し上げます。
葵文化サロンでは 通常はサロンということで少人数(20人〜30人)で進めております。年に一度だけ大きな規模のものをということで 今回10月28日(日曜日)葵サミット・フォーラムを企画いたしました。
■午前の部(10時30〜12時)「私たちの葵〜葵を通じて学んだこと〜」
葵プロジェクトが授業にいかせていただいている、京都や静岡などの小学生の学習発表の場となっております。
(児童たちは葵の植生や伝統祭事について調べることにより歴史や文化にも興味をもつようになります。自らの手で土を触り水を撒きその成長の過程で多くのことを学んでいます)

児童のみなさんにまたお会いできるのは大変うれしいことです!元気な発表を期待しています。
■午後の部(13時30分〜16時)
芳賀徹先生による講演「ほの語らひし空 賀茂の斎院式子内親王の御歌」

シンポジウム 「人・自然・文化の未来を考える」
パネリスト 京都府知事山田啓二さま 京都大学名誉教授 上田正昭先生 武者小路千家家元夫人 千和加子さま におこしいただきます。
コーディネートにあたり 京都新聞社の上田耕滋さまには大変お世話になりました。

パネリストの上田正昭先生は日本古代史を中心に神話学・民俗学の大家でいらっしゃり
門下生には第1回葵文化サロンの講師をつとめてくださった、井上満郎先生(京都市歴史資料館館長)もいらっしゃいます。わたしは鎮守の森に興味があり、以前先生の発足された学会で森を研究していたことがございました。先生にパネリストをおひきうけいただきましたこと大変うれしく思っております。

また、芳賀徹先生の 賀茂の斎院式子内親王 のお話がきけるとは 葵文化サロンのきわみと わたくしも今からまちどうしく思っております。

みなさまのお越しをこころよりお待ちもうしあげております。

*午後の部は予約制となっており、(定員140名。10月7日締切り。抽選の上 当選者にハガキで通知)お名前 御住所 ご連絡先を明記していただき  FAX又はメールでお申し込みください。
FAX 075−702−6618   メール info@afuhi.jp
ポスターはこちらのページよりダウンロードしていただけます。http://www.afuhi.jp/ennichi/ennichi.php