葵(あふひ)の素敵なめぐり逢い

世界文化遺産上賀茂神社で葵を育て文化を伝承する葵の講師「高瀬川薫子」の活動

葵プロジェクト・葵文化サロン活動

 今年も学生のみなさんと一緒に

各地に広がる葵育成 

葵を育てることで、優しい気持ちが広がるといいな。と思っています。お世話になりましたみなさまありがとうございました。 京都府立鴨沂高校 京都文化講座 浜松城北工業高等学校 浜松城公園 静岡市立葵小学校 浜松市立双葉小学校 浜松市立県居小学校 賀茂真…

 毎日新聞掲載記事 フタバアオイを通してちがう地域の小学生がつながる

産経新聞掲載記事

フタバアオイという植物を育て 葵祭りに役立てていただき 優しい気持ちを育む

葵祭前日 葵桂の蔓づくり

葵と桂を飾ってお祭りをせよ。そうすれば大切なものに会える。 という神話にもとづき葵祭には葵と桂を編み込んだ飾りをかざります。 葵祭の前日、葵桂を作りました。 みんなの気持ちが届きますように!♥

葵が茂る

葵の森で子供たちと葵の苗植えをしました。お花はどこにあるかな? 葵の花は葉っぱよりけっして上にでることはありません。、 うつむきかげんに紫色の花を一つだけ咲かせます。 清らかで清楚な花です。

第4回葵サミット開催のお知らせ(11月5日)

第四回葵サミット.pdf 平成28年11月5日(土曜日)世界遺産上賀茂神社 10時〜12時(無料) 葵を通して学んだことの発表会です。NTT西日本のテレビ会議システムで東京・静岡・浜松・鯖江のお友達と繋がります。 どなたでも見学していただけます。…

静岡で育成される葵

5年生のこどもたちの手でどんどん増えるフタバアオイ。 今回は2株を4株にわけました。

学生さんを見守る葵

http://www.kyoto-be.ne.jp/ohki-hs/mt/learning/2016/05/post-187.html 鴨沂高校の通行門横で二葉葵を育てていただいています。 きょうは文化入門講座によせていただきました。 熱心にノートをとる学生さん。 学生さんの心の中にもしっかりと草木を愛しむ気…

葵祭に飾る葵桂の蔓

葵を育てている子供たちと葵桂の飾りをつくるのは毎年のこととなりました。桂の小枝に葵をかけてくるくるとねじる。願いごとをかけて。

葵祭の前々日 

葵祭に飾る葵桂の飾りをつくりにきてくれました。 手を清めて 神様にございさつ。楽しいな。 手水で手を清める。少し子供たちには難しい。

葵の守り人になろう

ちらし表紙.pdf 〜アースディの日に植物に詳しくなろう〜 4月24日(日曜日)代々木国立オリンピックセンターで葵のお話をさせていただきます。 葵の株分けを体験していただきお持ち帰りいただきます。 ちらし裏面.pdf

葵ちゃんに会いに行こう 

六本木ヒルズのビルに囲まれた空中庭園 「葵ちゃんに会いにいこう」のレクチャーの模様です。 参加者のかた全員が葵の葉っぱをみたのはこれがはじめてでいらっしゃいました。 可憐な紫の花が人気でした。 株分けをし育てていただくことになりました。 みなさ…

第3回葵サミット開催

第3回葵サミット1.pdf 葵サミットとは、葵の育成に取り組んでいる小学生が集まり、日頃の学習を発表していただく場です。 取り組みのはじめに学校に寄せていただき、葵の株分けをし、草木から広がるお祭や和歌などの話をさせてもらいます。 今では子供たちの…

 世界文化遺産 上賀茂神社 第42回式年遷宮をお祝いいたします。

10月15日「正遷宮」神様がエネルギーをいっぱいにされ、本殿にお帰りになられる日。 「常若(とこわか)」ということばがあります。常にわかわかしく清らかに。遷宮にぴったりの言葉。 そんなことを想いながら 境内に流れる小川で神山湧水珈琲をいただきまし…

葵の芽吹きから3か月 今年もたくさんのかたに育てていただきました。

葵の最盛期は5月。葵祭の5月15日に向けて成長し、葵祭の日に最も美しく輝きます。 そして、7月になると濃い緑の葉の周りから、茶色くなり、役目をはたした葉は枯れ始め、やがて葉をおとし来年にむけて地下の茎でしっかりと栄養を蓄えます。 今年もたくさんの…

葵桂のかざりづくり

明日は葵祭。お祭り前日、皆さんに育ててもらった葵を使ってお祭りのシンボルである葵桂の飾りをを作る作業をしました。 明日の葵祭にはみなさんの作ってくださった葵桂が行列するかた、牛車にいたるまですべてに飾られます。今日は上賀茂小学校6年生の28名…

葵の森へ里帰り

きょうは一年前におわけした葵が上賀茂のの森へ帰ってくる「葵の里帰りの日」です。 京都市の「京のいきものがたり」がはじまってから、企業のかたたちの間でも人気をよんでいます。 京都水族館で育ててもらった葵ももどってきました。昨年、京都の高校でお…

きょうは上賀茂神社の葵の森に近隣の小学校から学校でそだてた葵を森に返しにきてくれます。

到着は9時45分。 上賀茂の森に用意されたスコップたち。みなさんがお越しになるのを今か今かと待っています。 先生に引率されて小学4年生約80名がやってきてくれました。 増えた葵の苗を庭にもどしていただきました。 やはり森が大好き。もう元気のよいこと…

浜松市の浜松城公園に葵を運びました。

苗植えにあつまってくれた高校生。 男子生徒と車座になって。こういうときって何をはなすのか・・・? 出逢いの草、葵。ハート型でしょう。好きな人とうまくいくかな? こんな会話をしながらしっかりと苗植えをしました。

 二葉葵と少女たち

風薫る五月というけれど ほんまにそのとおりな季節。葵祭を前に京都にある平安女学院に出前講座に行ってきました。 わたしの仕事はといいますか 活動は 葵祭に使う「葵という草」のことを伝える活動です。 この日も葵ポットと桂の木を切ってバケツにいれて女…

第42回式年遷宮上賀茂神社シリーズ

京都上賀茂さんで 心から若々しく清らかな美しさを手にいれましょう自然を愛しむ日本文化を伝えております葵文化サロンでは、来年は平成27年に控えた上賀茂神社の式年遷宮を重点テーマに組み立てております。 みずみずしいまでに若々しく、清められることを…

 大田神社秋祭り

なんですやろう このかんじは 神秘の世界へ 神社の夜はとても静か。そして 怖い。大田神社の秋祭りに行ってみたい。そうおもって葵文化サロンを企画したのはまだ暑い6月の末だった。11月10日 日曜日 みんなこんな夕方に来てくれるのだろうか。そうおも…

 夏の文化サロン 自然を愛しむ心

「清められ 美しく」 気持ちがすうっとしてきたわ 6月の末に行われる、夏越しの祓神事をみなさんと体験してみたいと思いました。本番は6月30日。特別にこの日、夕方からおこなわれました。 二の鳥居も閉まり、静かな境内の中で皆で練習した中臣の祓い言葉も…

素敵な巡り逢いのために 葵祭前日。大切に育ててきた二葉葵が桂の木に編み込まれて 飾りとなり、葵祭にかざられる。 神様とわたしたちをつなぐ葵。桂の木も不思議。Yの字になって やはり葉っぱはハート型。 このYに二葉葵のYをさかさまにねじって飾りはつ…

葵サミットフォーラム

この日の終わりに 神官と高瀬川薫子 対談 「葵の森の大切なこと」葵サミット・フォーラム.pdf 葵サミット宣言 .pdf 名刺1枚.pdf それはみじかにある自然を大切に思うこと。自然を慈しむ心なのです。 葵サミット・フォーラムの御礼昨日 皆様のおかげをもちま…

 葵サミット・フォーラム開催のお知らせ

世界遺産条約採択40周年記念事業 葵サミット・フォーラムの準備が整いましたのでご案内申し上げます。 葵文化サロンでは 通常はサロンということで少人数(20人〜30人)で進めております。年に一度だけ大きな規模のものをということで 今回10月28日(日曜日…

 葵文化サロンからの御礼

葵文化サロン第3回が無事終わりました。たくさんの人にささえられ ここまでこれたことに心より御礼申し上げます。 会場である 庁屋が 重要文化財であることから 冷却設備がないのでしばらく 間があきます。 秋にむけて 少し大規模のサミットのプロデュースと…

江戸時代の賀茂別雷神社における遷宮について

満席にて終了いたしました。 6月の葵文化サロンのご案内 江戸時代の賀茂別雷神社における遷宮について江戸時代の上賀茂神社では、本殿をはじめとする社殿の造替(遷宮)がたびたび行われました。神社に所蔵される重要文化財『賀茂別雷神社文書』には、その…

 現代人は「能」にどう向き合えばよいのか

満席にて終了しました。 5月の葵文化サロンのご案内 現代人は「能」にどう向き合えばよいのか 能楽の研究者でいらっしゃる 天野文雄先生をお迎えし お話をしていただきます。 能の鑑賞のしかたや、向き合いかたなどを新たな視点で教えていただきます。素朴…