珍しきは面白きなり 往せぬ(停滞しない)こと すなわち花なり
そもそも自然界の花は、どんな花であっても、四季の決まった時期に咲くものであり、それが珍しさを感じさせるから、珍重されているのである。
いったんは散るけれど季節が巡ってくると また花を咲かせる。この「停滞」させず 常に新鮮さを心掛けることこそ 「珍しさ」 「面白さ」 つまり 「花」 であるという。
月曜日の新聞に掲載される、天野文雄先生の連載を楽しみにしています。第2回葵文化サロンでは『現代人は「能」にどう向き合えばよいのか』をご講演くださいました。 天野ちゃん連載がんばって。
今年最後の月です。花のように。