2013-11-23 永観堂の夜の特別拝観 自然と共に暮らすライフスタイル 美しい紅葉の中で思い出すのは幼い頃のことだった。 幼いころ 祖父のデッサンについてきたのを思い出した。池のほとりに腰をおろして二人で並んだ。 祖父は画用紙にもみじの葉の影ができるのを鉛筆でなぞってそこに色をほどこした。 祖父は精以知と名のり 俳句もつくった。 わたしがつくった俳句をたいそうほめてくれたのを覚えている。 小学校5年生ぐらいだったか 春の句で「ふきのとう はずかしそうに ふたつみつ」わたしにそのみちへ進むように願っていたが この句を見直すと 進まなかってよかったのかもしれない。 夕日に透けたもみじ カメラ面白い