2017-03-03 桃花神事 桃と辛夷 巡り逢いの陰陽エッセイ 桃の花と辛夷をかざりお祭りをします。ひなまつりは旧暦の3月3日。 古来中国において、西王母という仙人が「三千年に一度実る桃」を漢の武帝に献上した伝説に由来します。そこで桃は長寿や健康のしるしとなりました。 物語に、長寿や、健康、艶やかに美しくと夢を重ね、 季節感を楽しみ、草花を愛してきた美しい感性がそこにうかがわれます。お祭りの後は草餅をいただきました。(草餅はハハコグサ(春の七草))