葵(あふひ)の素敵なめぐり逢い

世界文化遺産上賀茂神社で葵を育て文化を伝承する葵の講師「高瀬川薫子」の活動

桃花神事 桃と辛夷


桃の花と辛夷をかざりお祭りをします。

ひなまつりは旧暦の3月3日。
古来中国において、西王母という仙人が「三千年に一度実る桃」を漢の武帝に献上した伝説に由来します。そこで桃は長寿や健康のしるしとなりました。
物語に、長寿や、健康、艶やかに美しくと夢を重ね、
季節感を楽しみ、草花を愛してきた美しい感性がそこにうかがわれます。

お祭りの後は草餅をいただきました。(草餅はハハコグサ春の七草))