葵(あふひ)の素敵なめぐり逢い

世界文化遺産上賀茂神社で葵を育て文化を伝承する葵の講師「高瀬川薫子」の活動

 子供たちと宝絵巻づくり

まずは上賀茂神社を観察することからはじまりました。わたしは葵の守り人の役。境内の木々や草の秘密をおしえます。たらようの葉は裏側に字がかけ、切手をはれば、葉書としておくれるんです。郵便局のシンボルツリーとなっているんですよ。
観察したことを絵にしていきます。紫の色がいいですね。今年、上賀茂神社は21年に1回の式年遷宮を迎えます。21年後には、子供たちはすっかりお年頃になっているんですね。